Backgrounderの設定メモ
久しぶりにBackgrounderの設定を見直したのでそれの俺メモです。
各引用元サイト様に感謝。
以下の作業はiPhoneをJailBreakする必要があります。
JailBreakはAppleの保障が受けられなくなり、
ハッキングやウィルス感染の危険があります。
自己責任かつ自己対処できない人は行わないでください。
これらの行為によるどんな被害が出たとしても当方は一切責任を取りません。
次にあげるサイト様記事が大変参考になります。
【iPhone/iPad:JailBreak】Backgrounder 1.0.3-1: ゆーがいぶろぐ
Backgrounder | Jailbreakers.Info
【iPhone/iPad:JailBreak】Backgrounder svn.r461-1: ゆーがいぶろぐ
各設定項目毎に3つの記事での記載内容を読み比べると一番理解できる。
で、今のお勧め設定は以下の通り。
- Backgrounder method : Backgrounder
- Fast App Switching : ON
- Even if Unsupported : OFF
- Fall Back to Native : ON
- Enable as Launch : OFF
- Stay Enabled : ON
- Badge : OFF
- Status Bar Icon : OFF
- Minimize on Toggle : ON
iOS3時代の使い勝手(ホーム長押しによるBackground処理の切り替え)とiOS4の標準マルチタスクを上手く共存できてる設定かな?と思います。
たとえば音楽再生のアプリがあったとします。
しかし、そのアプリはスリープやホーム画面に戻ると、音楽再生が止まってしまうとしましょう。(バックグラウンド再生が非対応のアプリ)
そんな時、ホーム長押しすればBackgrounderで処理され、スリープでもバックグラウンドでも音楽が再生されるようになります。
ホーム長押しをしなければ標準マルチタスク動作なので、電池持ちや使用メモリー量も普段と変わらないはずです。
自分が意図したタイミングでBackgrounderに処理させるのが、上記設定となります。
2011/05/18 追記
SmilePlayerやYouTubeなどの動画系をBackgroundで再生させたい場合は、以下の手順で出来ます。
- 任意のアプリで、Backgroundで再生したい動画を再生
- ホームボタン長押しで1のアプリをBackgroundにする
(この時点で動画は一時停止し音が出なくなる) - iPhoneをロックする。
- ロック画面でホームボタンをダブルクリックし、
iPod.appのコントロールパネルを表示させる - 再生ボタンを押す
これでロック状態でも再生されます。
また、この状態からロックを解除して別操作も可能です