iPhone Dock自作

以前、第二世代iPod nanoのDockを100円で購入してきましたが、これをiPhone用に改造したので記事にします。
過去の記事は以下

会社帰りにソフマップへ寄ったら、iPod nano(第二世代)のDockが100円で売っていたので買ってきました。

http://d.hatena.ne.jp/crays/20090610/1244648410

準備

今回の改造で必要となるのは次の通り


前回の記事でドライバを使い、外装を外して重りを取り除きました。
今回はこれ以降の作業となります。


また、ホットボンドはトリガーを引いていなくてもボンドが垂れてきますので新聞紙を敷きましょう。

作業1

Dockの全体にホットボンドで埋めます。
後で平らになるように整えますので、この時は表面のデコボコは気にしなくて平気です。

作業2

1〜2分そのまま放置し、一旦ボンドが固まるのを待ちます。


Dockに詰めたボンドの上にクッキングペーパーを敷き、上からアイロンを当てて整えます。
この時、内から外にむかって押し当てる事で余分なボンドをDock外に出します。
再度、1〜2分そのまま放置してボンドが固まるのを待ち、カッターを使って外に出た余分なボンドをカットします。

作業3

このままではiPhoneの奥行きがボンドで埋まってしまい接続が正しくできません。そこでカッターを使って溝を掘ります。

今回の場合、Dockコネクタは左に寄っていますので、左から全体の3/4位まで彫ります。(iPhoneを実際に挿してみて確認するのもいいかと)

作業4

最後にカッターの切り跡が見苦しいので、またクッキングペーパーを敷いた上からアイロンを当てます。

以上で完成です。お疲れ様でした。

※日付が古いのは気にしないでくださいw

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